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ふるさと自慢・風景 7

世界初!DMV海陽町に誕生!

 

会員(会計事務) 笠岡 めぐみ

 

私のふるさと海部郡海陽町では、世界初の乗り物「DMV」(デュアル・モード・ビークル)が2021年12月25日にデビューしました。線路と道路の両方を走ることができる新しい乗り物です。海陽町から高知県東洋町をつなぎ、土日祝は室戸岬の方まで1往復しています。

早速2021年の年末に乗車しました。阿波海南文化村から阿波海南駅に着いたバスのDMVは、阿波踊りのよしこののリズムとともに15秒でモードチェンジ!線路モードとなると鉄道ファンから歓声が上がりました(少し誇張)。

次に帰省した折は観光客気分を味わうために大回りし、阿波海南駅~海部駅~宍喰駅~甲浦駅~海の駅東洋町と回り、道の駅宍喰温泉で下車しました。車窓から見える青い海が一面に広がる景色はやはり最高です。

阿波海南文化村では、藍染め体験や東京「阿波や壱兆」監修の半田そうめんが食べられます。なんと「阿波や壱兆」は私の実家の隣の香織ちゃんが創業したお店です。スライスしたすだちが全面にのったそうめんは薄口の出汁と合わさり絶品なのです。

皆様もぜひ徳島に帰省されたときには、足をのばしDMVにご乗車ください。

 

 

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